1974年のブーム以降、社会現象となり今も続く縁起きっぷのパイオニア。

の方ではない。


国鉄広尾線と並行路線のち転換路線の運行事業者、十勝バスのほうである。

愛国-幸福・十勝バス
乗車券はかつて大平原を縦横に走っていた十勝鉄道や北海道拓殖鉄道、要は帯広のバスターミナルに乗入れるバス事業者の前身の頃を彷彿させるものだった。
2000年代に入り従前の活版印刷から現行の平版印刷のきっぷに順次入れ替わったが、新しいほうも味のある硬券きっぷだ。

新旧乗車券の比較は本家サイトで本日3月10日11時アップ予定

きっぷは22年現在も発売中(愛国から幸福ゆき切符460円:十勝バス公式)。郵送申し込みにも応じている。